夢日記

夢日記です。くるってます。

飽きられた私

昔のこととか色々書いたんだけど、辛くなって消した。

色々な時間がたって、小さいころより性格はもっと捻くれて拗れてしまった。
でも今は人間関係で傷ついた傷は人間関係でしか癒せないということがようやくわかってきた。

いろんな人と出会って、嫌な人ばかりじゃないとわかってきたし、
過去に執着する自分が本当に寂しい人間なのだと思った。でもそれに気がついても人と関わるのが怖かった。

現状も、人間関係を自ら拗らせたり、自滅したり、どうやって人と継続して関わればいいのかわからなかった。
友達だって言ったって、いつか飽きられて離れてしまえば忘れ去られる。
いつもどうしていいかわからない孤独で寂しい気持ちだ。

「体が大きくなると、
 前の洋服が着られなくなるように、
 心が育つと、
 それまでの友達と合わなくなることもあります。
 それは誰でもあることで、
 自分が悪いわけではないんだよ」

ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

この言葉をタンブラーで偶然見たとき、納得できた。
誰も悪くない。自然なことだ。
私が他人から消えていくことも自然なことなんだ。

忘れられてしまっても、一時でも心のそこから信頼できた友人がいたことに感謝するべきなのだと思えた。
すこしいろんな気持ちから楽になれた。