夢日記

夢日記です。くるってます。

ねこぢるの夢

ねこぢるの夢をみた。
北海道の新聞の一面にねこぢるの広告が出ていた。
私はその広告を取っておこうと思って、新聞を読んでうとうとしていた。
眠っていると地震が起きた。ゆっくりとした横揺れだった。
NHKをつけて地震の情報を待っていると、
みんなの歌が入った、みんなの歌のアニメーションがねこぢるの絵だった。
魚がぐるぐる泳いで、黒と白のねこぢるの顔の陰陽太極図になった。
その後もねこぢる中心のガロ系の漫画の特集をしていて、寝ぼけながら録画してくれと言った

特集番組が始まるとサイケデリックな映像や山野一のインタビュー、さっきのアニメーションが流れていた。
その後とても不気味なアニメーションが流れた。話の内容は、
一人の男が平屋の家の排水溝のガムテープをはがそうとする。
それは外のマンホールまで続くガムテープだった。
その男はそこの家の姉と友達?で行方不明の妹は切り刻まれて流しに捨てられたのではないかと考えていた。
表札の下には妹の尋ね人のビラが張ってあった。
排水溝を開けると蛆やよくわからないものがたくさんうごめいていた。
その一家の方に男が目をやると、テレビの電源だけがついていて、家族はベニヤ板に描かれた団欒する絵になっていた。
姉の目の周りには蝿がたかっていた。
そんな話だった。

テレビを見終わると自分の視点に戻った。
私はW市の団地のようなところに住んでいる。
神棚のしたに床下収納があって、私はそこにねこぢるのコレクションをためていた。
とっておきの本があった、その本は開いてはいけない決まりだったが、私はその本を開いてしまった。
本が一気に燃え、家中に張り巡らされていたシリコンチューブをライターオイルが伝っていて、自分や母に引火した。
私は玄関に飛び出して転げまわって火を消し、壁から消火器を取ってピンを抜いた。
母に向かって消火器を噴射し、部屋の燃えている所にも噴射した。
ライターオイルだったので、2人ともひどい火傷はなかった。
私は、消火が終わると、コレクションの確認にいった。(なにかの骨をしきりに気にしていた。)

がたいのいい太った警官と痩せた警官が2人やってきて火事について聞かれた。
壁の燃え跡やいろいろなことを質問された。

太った警官が置いてあった原色の4つの石について質問した。
よく見るとそれはサイコロで、目は全くあっていないヘンテコなサイコロだった。
そのサイコロを見た痩せた警官は気がふれてしまったらしく、叫びながら飛び跳ね始めた。
太った警察はその様子を見て腰を抜かしていた。