これは正しくない私の勝手な考えのメモです。
これは正しくない私の勝手な考えのメモです。
無意識的自我(エゴ)
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自我を統制・発散する、理想をもつ(超自我)
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人間そのもの(エス)
・人間というものはそれ自体まずは空虚なベース(エス)そのものであって、いっぽう自我とはその上に覆い被さり、その空虚さ・無根拠性を覆い隠す(主として)想像的なものである。自らの無根拠や無能力に目をつぶっていられるこの想像的段階に安住することは、幼児にとって快いことではある。この段階が鏡像段階に対応する。
・人間は、いつまでも鏡像段階に留まることは許されず、やがて成長にしたがって自己同一性(仏:identité)や主体性(仏:sujet)をもち、それを自ら認識しなければならない。
ジャック・ラカン - Wikipedia
皆、頭の中に天使と悪魔(エゴの声というらしい。無意識的な防衛を語る)がいて、
囁きを聞きながら葛藤し、主人格が自己決定しているのだと思う。
私の頭の中は、囁く意思が多くまとまりきらないと、
自分を決定し行動させているものは誰なのか。
自分はいったい何なのか。
バラバラに自己崩壊していく感覚がある。
(自己同一性を獲得しきれていないということになるのだろう。もしくは、モラトリアムが過ぎているのだとすれば、自我同一性がうまく達成されない。)
原因は、自己の統一化ができていないからだと思う。
(自己が選択した現実を受け入れたくない自己否定。防衛機制でいう抑圧や合理化かもしれない)
他にも、過去の記憶の改竄や忘却点が多々あるので(これも自己の正当化、抑圧や合理化や逃避の結果)
余計に自己の同一化が出来ず精神状態によって状態が大きく左右されるのだと思う。
心理学とか詳しければもっと上手く考察出来るのだろうけど
拙い文章力ではここまででいっぱいいっぱいだ。