歌をきいた
地下鉄に飛び込む夢
電車の駅で人を待っているがいつまでたってもこない
椅子に座って待ってると、知らない親子連れが来て子供を置いていった。
知らない人に兄弟ですか?と声をかけられた気がする。違うと答えた。
駅の構内に見慣れぬ乗り場があった。
現実の駅とは違う地下鉄の駅があって私はそこに行ってみた。
エスカレーターを降りると、キャリーバックに鳥を乗っけて地下鉄に乗る人が見えた。
なんだか線路とホームの距離がものすごく近い(ホームが狭いのだと思う。)
地下鉄の駅で私はぼんやりしていると、
目の見えない子供をつれた母親が私の手を握ってなにか歌ってくれて
とても優しい歌でわたしはその人にありがとうと言った。
そして私はなぜがホームから線路に降りた。その人も驚いた顔をしていたと思う。
私も意思に反して動いているのでどうして降りたのかわからない。
でも降りるのは簡単なのに上がるのは難しそうだと思った。
地下鉄のライトが迫ってくるのが見えて
私は走って逃げた。
死ぬつもりじゃなかったのだなあと思った。
地下鉄の停車位置より先に逃げられたらしく命はあったみたいだ。
そこから先はごちゃごちゃ人がいて何か言われたりして覚えてない。
目が覚めた。